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「金沢百工 あたらしい金沢の工芸100」参加します

「金沢百工 あたらしい金沢の工芸100」
2020年1月15日(水)~20日(月)
阪急うめだ本店 9階 祝祭広場にて

金沢に住み、金沢で作る。
金沢にはおおぜいの作り手がいます。その数は2000人とも言われ、伝統工芸、美術工芸、生活工芸、工業製品など、ジャンルをまたいでさまざまなタイプの作家が層をなし、日々、コツコツと制作に向き合っています。加賀藩御細工所ができてから約400年、金沢には卯辰山工芸工房や金沢美術工芸大学が、加賀には挽物轆轤技術研究所、能登には輪島漆芸技術研究所があり、県内外、国内外から多くの人が移住し、技を学び、そのまま根付く人も少なくありません。今回ご紹介するのは、石川県に住む、こつぶでピリリな、あたらしい時代の作家たち、約100人。ときに伝統や権威がなくとも、独特の美意識や偏愛とも呼びたいほどの情熱、効率や利益を最優先にはしない志や哲学があります。自分なりの形や質感、いろあいや用途を追求する日々が、うつくしい金沢や加賀や能登での生活とともにあります。石川県に住み、石川県で作る。作られたものににじみ出る、その土地らしさを感じてください。

12月13日 (金)