乗越

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台南イベントにて 台湾茶を振る舞います

早くも定員に近づいてきているようです。台南の建築や宿泊施設 はたまた芸術修復に興味ある方はぜひおすすめですよ。当日は台南政府が送ってくれるなんかすごそうなお菓子と乗越が台湾茶を振る舞います。
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台南トーク 台南指南
2018年9月29日(土)15:00-17:30
会場:オヨヨ書林せせらぎ通り店
参加費:600円(実費/台湾のお茶とお菓子代)
定員:50名(先着順)
ゲスト:謝文侃(シエ ウェンカン)さん
    蔡舜任(ツァイ シュンレン)さん

詳細:http://otomekanazawa.jugem.jp/?eid=494

台湾の古都・台南で、古い建物をリノベーションした8軒の宿「謝宅」を営む謝文侃さんと、イタリアで修行したのち、寺院の絵画や彫刻の修復を手がける蔡舜任さんをゲストにお迎えし、台湾のお茶とお菓子をいただきながらお話を伺います。台南での仕事や生活について、また、おすすめの台南情報もおしえていただきましょう。謝さんのお話の際には、金沢で町家の宿も改修されている、橋本建築造園設計の橋本浩司さんもお呼びし、台南と金沢の古い建物を生かした宿泊施設事情について、比較しつつ対話していただきます。

当日の流れ
14:30 受付開始
15:00-16:00 蔡舜任さんのお話
16:15-17:30 謝文侃さんのお話

●台湾本コーナー
通訳もしてくださる高彩�脩さんセレクトの台湾本やオヨヨ書林・佐々木奈津さんセレクトの台湾にまつわる古本や古雑誌のミニ販売コーナーを設けます。

●台湾茶&台湾菓子
会場で、寺町・乗越による台湾茶と謝さんと蔡さんおすすめの台湾菓子をお出しします。
トークの前後や休憩時におたのしみください。

PROFILE
謝文侃(シエ ウェンカン)
小五(シャオウー)こと謝文侃は、生粋の台南人です。海外留学から戻った後、台南の古い家屋が日に日に失われていると感じ、仲間と共に「老房子倶楽部(古民家倶楽部)」をつくりました。さらに、築40年の自宅を改築し、(今では台湾で最も有名な宿の一つとなった)「謝宅」をつくり、古民家を活性化する可能性を探求しています。かつて台南は、旅の途中の乗換点に過ぎず、長い間、もっと多くの人々に台南愛を伝えたい、そしてそれを具体的な形にしたいと思っていました。いま、「謝宅」という場で、「一晩でも多く台南に泊まってもらえば、もっと台南を好きになってもらえる」と信じて、台南ライフをみなと分かち合っています。

蔡舜任(ツァイ シュンレン)
絵画や彫刻の修復師。「TSJ芸術修復工事」の責任者。日々、芸術品や文化財を間近に見つめ、その中にある、大切な歴史の記憶と美しさを受けとめて修復し、次の世代へと引き継いでいます。また、講演や実践的な教育を通じた修復の理論と技術を伝える活動にも取り組んでいます。ウフィツィ美術館(フィレンツェ)やオランダのリンブルク州修復センター「SRAL」など、欧州やアメリカ・中国で修復に携わった後、2013年に台湾に戻り、修復を担う会社を設立。台湾にある油絵、木造建築に描かれた絵画や彫刻を修復してきました。廟(寺院)の門や梁に描かれた絵に台湾独特の美しさと芸術的な価値を認め、その修復・継承に尽力しています。

申し込み・問合せ先
小松空港協議会(石川県企画振興部空港企画課)
076-225-1337 e120800@pref.ishikawa.lg.jp
※土日祝はオヨヨ書林まで → oyoyoshorinseseragi@gmail.com

9月13日 (木)